ホテルから丸太町通りを鴨川に向かってあるいていくと
京都御苑が見えてきます。
今日は京都御苑の中でも有名な「蛤御門」にいってきました。

幕末に「蛤御門の変」があった場所です。
長州藩が御所を攻めて薩摩藩や会津藩が天皇を守った
戦いです。
門には鉄砲のあとが残っています。
お散歩がてらちょうどいい距離ですよ。

正式名称は「新在家御門」ですが、
めったに開かないのに御所の火災などの時だけ
開いたので「蛤にように火にかけると開く」ことから
「蛤御門」と俗称がつけられたそうです。
センスの良い名前で心に残ります。